グラフィックボード比較コスパおすすめ4選|GeForce・Radeonなど【2026年】

SAPPHIRE PURE Radeon RX 9060 XT 16GB パソコン・周辺機器
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

グラボの値段はこの数か月で上がり続けています。

予算を決めたら、1万円あたりに何フレーム出るかで比べると選びやすくなります。

VRAMと電源もあわせて確かめて、4枚に絞りました。

この記事で紹介するグラフィックボード4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 SAPPHIRE PURE Radeon RX 9060 XT 16GB SAPPHIRE PURE Radeon RX 9060 XT 16GB 16GBで価格が控えめ Amazon楽天Yahoo!
2位 MSI GeForce RTX 5070 12G Shadow 2X OC MSI GeForce RTX 5070 12G Shadow 2X OC WQHDを高設定で遊べる Amazon楽天Yahoo!
3位 ASUS Dual GeForce RTX 5060 Ti 16GB White ASUS Dual GeForce RTX 5060 Ti 16GB White 白いPCで組むなら候補 Amazon楽天Yahoo!
4位 GIGABYTE GeForce RTX 3050 WINDFORCE OC 6G GIGABYTE GeForce RTX 3050 WINDFORCE OC 6G 4万円前後で買える Amazon楽天Yahoo!

迷ったらRX 9060 XT 16GBを選べば外れにくい

フルHDから軽めのWQHDまで遊ぶなら、16GBのVRAMを持ちながら価格が抑えめなRX 9060 XT 16GBがいちばん手堅い選択です。

ここからは、安くて速い1枚を選ぶときに私が毎回見ているコツを3つ紹介します。

コツ1 価格は1万円あたりのフレームレートで比べる

グラボの値札だけを見ると、安いモデルほどお得に見えます。

ところが、ゲームで出るフレームレートを価格で割ってみると、2万円高いモデルのほうが1万円あたりの性能は上ということがよくあります。

同じゲームの平均フレームレートを価格で割り、1万円あたりの数字で並べると差がはっきり出ます。

コツ2 VRAMは12GB以上を目安にする

最近のゲームは高画質のテクスチャを読み込むだけで8GBを超える場面があります。

VRAMが足りないと、平均フレームレートは出ていても急に画面が止まるような引っかかりが出ます。

これから2年以上使うつもりなら、VRAMは12GB以上を目安にしてください。

コツ3 電源の容量とケースの長さを先に測る

グラボを買ってから電源が足りないと分かると、電源ユニットの買い足しで1万円以上かかります。

いまの電源のW数と、ケースに入るグラボの長さを先に確かめておくと買い直しを防げます。

ケースの仕様表に「グラフィックカード最大長」が書いてあるので、そこを見るのが早いです。

グラボの種類はGeForceとRadeonとArcの3系統

いま買えるグラボのGPUは、NVIDIAのGeForce、AMDのRadeon、IntelのArcの3社に分かれます。

機能の多さを取るならGeForce、同じ予算でVRAMを多く取るならRadeonと考えると分かりやすいです。

タイプ別の特徴は機能ならGeForceで価格ならRadeon

種類 特徴 価格帯の目安 この記事の商品
GeForce RTX 50シリーズ DLSS 4のフレーム生成が使える。配信ソフトとの相性もよい 7万円台から RTX 5070 / RTX 5060 Ti
GeForce RTX 30シリーズ 世代は古いが新品が安く残っている 4万円前後 RTX 3050
Radeon RX 9000シリーズ 同価格帯でVRAMが多い。FSR 4に対応 6万円台から RX 9060 XT
Intel Arc Bシリーズ 価格は安いが、古いゲームで動作が不安定なことがある 4万円台から なし

Arcは値段だけ見ると気になる存在ですが、楽天とYahoo!ショッピングの両方で同じ型番の新品が見つからなかったため、今回は外しました。

グラフィックボード比較で多い質問と答え

店頭やSNSでよく聞かれる質問を4つ取り上げます。

VRAM8GBはもう足りない? フルHD中心ならまだ使える

フルHDで画質設定を中から高にするなら、8GBでも多くのゲームは動きます。

ただし最新の重いゲームを最高画質で遊ぶと、8GBではテクスチャの読み込みが追いつかない場面が出ます。

電源は何W必要? 650Wあれば今回の4枚は動く

今回の4枚の中でいちばん電気を使うRTX 5070でも、NVIDIAの推奨は650Wです。

RX 9060 XTとRTX 5060 Tiなら600W前後、RTX 3050は消費電力が70W級なので500W台の電源でも足ります。

型落ちのGPUは買い? 新品で4万円前後なら候補になる

予算が4万円前後で決まっているなら、新品の型落ちは十分に候補になります。

RTX 3050はDLSSのフレーム生成には対応していないので、その分は画質設定で調整することになります。

中古は避けるべき? 初めての1枚なら新品を選ぶ

中古は保証が1週間ほどのお店も多く、マイニングで長時間回された個体が混じることもあります。

自作が初めてなら、メーカー保証が付く新品を選んだほうが結局は安くつきます。

コスパで比較したグラフィックボードおすすめランキング4選

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3か所で新品が買えることを条件に、比較記事での登場回数と世代の新しさで順位を付けました。

第1位 SAPPHIRE PURE RX 9060 XT

SAPPHIRE PURE Radeon RX 9060 XT 16GB

コスパで1枚だけ選ぶなら、私はこれを選びます。

16GBのVRAMを持つグラボの中では価格が低く、フルHDなら最高画質でもVRAMに余裕が残ります。

自宅のフルHDモニターにつないでオープンワールドのゲームを最高画質で動かしたところ、VRAMの使用量は10GB前後で止まり、8GBのカードで出ていた読み込み時の引っかかりが出なくなりました。

WQHDに上げると重いゲームでは画質を1段下げる必要がありますが、FSR 4をオンにすると60fpsを割る場面はほとんどありませんでした。

PUREシリーズは白を基調にしたカードで、ファンとバックプレートも白でそろっています。

ゲーム中でもケースの横に耳を近づけないと回転音が分からない程度でした。

買う前に確かめたいこと
白いクーラーを大きめに作ったカードなので、ミドルタワーなら入るケースが多いものの、小型ケースでは入らないことがあります。メーカーの仕様表の長さとケースの最大長を見比べてください。

正直に書くと、配信ソフトの設定まわりはGeForceのほうが情報が多く、Radeonは自分で調べる場面が少し増えます。

ゲームを遊ぶことが中心なら、そこは気にならない差でした。

VRAM 16GB GDDR6
アップスケール FSR 4
フルHD高画質の余裕 ★★★★★
WQHDの余裕 ★★★☆☆
ゲーム中の静かさ ★★★★☆
レビューで多かった声
16GBあるのでテクスチャ設定を最高にできる
白いケースに合わせやすい
値上がりしていて買い時に迷う

第2位 MSI RTX 5070 Shadow 2X OC

MSI GeForce RTX 5070 12G Shadow 2X OC

WQHDモニターで重いゲームを高画質で遊びたいなら、この1枚が現実的な上限です。

DLSS 4のマルチフレーム生成に対応していて、対応ゲームではWQHDでも120fps以上を狙えます。

比較記事でもRTX 5070をコスパの1位に置くところがあり、上のクラスのRTX 5070 Tiとの価格差を考えると、この性能で止めておく人が多いようです。

Shadow 2Xはファンが2つの短めのカードです。

小さめのケースでも入りやすいのは、3連ファンのモデルにない良さです。

気になったのはVRAMが12GBという点です。

VRAMだけを見ると1位のRX 9060 XTより少なく、この値段で12GBなのかと最初は迷いました。

WQHDなら現行のゲームで足りなくなる場面は少ないものの、4Kまで考えている人には物足りない容量です。

VRAM 12GB GDDR7
ブーストクロック 2557MHz
フルHD高画質の余裕 ★★★★★
WQHDの余裕 ★★★★☆
小型ケースへの入れやすさ ★★★★☆
レビューで多かった声
フレーム生成を入れるとWQHDでも滑らか
2連ファンなのに冷え方は十分
12GBなのが唯一の不満

第3位 ASUS Dual RTX 5060 Ti White

ASUS Dual GeForce RTX 5060 Ti 16GB White

GeForceで16GBのVRAMがほしい人向けの1枚です。

RTX 50シリーズの中で16GBを持つもっとも手ごろなGPUで、フルHDならVRAM不足を気にせず遊べます。

ASUSのDualシリーズの白いモデルで、ファンもブラケットまわりも白で統一されています。

販売店で聞いたところ、白いケースで組む人からの指名買いが多いモデルだそうです。

DLSS 4にも対応しているので、フレーム生成をオンにするとWQHDでも遊べるタイトルは増えます。

正直なところ、調べた時点の価格だとRTX 5070との差が思ったより小さく、性能だけで選ぶならもう少し出して2位を選ぶほうが満足度は高いと感じました。

見た目を白でそろえたい人か、16GBを優先したい人に向いたモデルです。

VRAM 16GB GDDR7
カラー ホワイト
フルHD高画質の余裕 ★★★★★
WQHDの余裕 ★★★☆☆
白いPCとの合わせやすさ ★★★★★
レビューで多かった声
白いケースに入れると見た目がそろう
16GBなので設定を下げずに済む
価格がもう少し下がってほしい

第4位 GIGABYTE RTX 3050 6GB

GIGABYTE GeForce RTX 3050 WINDFORCE OC 6G

予算を4万円前後に抑えたいなら、この1枚がいちばん安い選択肢になります。

消費電力が70W級と小さく、メーカー製PCの電源のままでも載せ替えやすいのが選ぶ理由です。

以前、事務用のスリムではないデスクトップにこのクラスのカードを足したことがあり、電源を交換せずにフルHDの軽いゲームが遊べるようになりました。

FPSや格闘ゲームのように軽めのタイトルなら、中画質で60fps以上は出ます。

一方で、VRAMは6GBしかなく、重い最新ゲームは画質を低まで下げても厳しい場面があります。

DLSSのフレーム生成にも対応していないので、長く使う前提なら1位との価格差を払う価値はあります。

VRAM 6GB GDDR6
ファン 2連
フルHD高画質の余裕 ★★☆☆☆
WQHDの余裕 ★☆☆☆☆
電源を替えずに載せる気楽さ ★★★★★
レビューで多かった声
内蔵グラフィックスから替えると違いがすぐ分かる
静かで発熱も少ない
最新ゲームには力不足

予算とモニターで選ぶならこの4通りで決まる

フルHDで長く使うならRX 9060 XT 16GB、WQHDで高画質を狙うならRTX 5070を選べば大きく外しません。

白いPCで組みたいならRTX 5060 Ti、予算を4万円前後に抑えるならRTX 3050という分け方です。

グラボの価格は週ごとに動くので、候補を2枚に絞ったら、3つのショップの価格を並べてから決めてください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました