初心者がゲーミングノートパソコンを選ぶなら、最初の1台はMSIのCyborg 15(RTX 5050、約169,800円)、ゲームをたくさん入れるならAcerのNitro V 15(RTX 4050、1TB、約186,376円)、重いゲームを長く遊ぶならLenovoのLOQ 15IRX10(RTX 5060、32GB、約279,980円)の3台で足ります。家電アドバイザーとして売り場で聞かれることの多い3台を、同じ4本のゲームで1か月遊び比べたところ、価格と軽さはMSI、保存できる本数はAcer、重いゲームの滑らかさと電池はLenovoが上でした。5つの使い方ごとに1位を決めて並べ、初心者が見るべき数字も紹介します。価格は2026年9月18日時点のAmazonの表示です。
この記事で比べる初心者向けゲーミングノート3台
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | MSI Cyborg 15 | ![]() |
RTX 5050とCore i7で約2kg。3台で一番安く軽い最初の1台。約169,800円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | Acer Nitro V 15 | ![]() |
RTX 4050で1TBのSSD。ゲームを10本入れても空きが残る。約186,376円 | Amazon |
| 3位 | Lenovo LOQ 15IRX10 | ![]() |
RTX 5060と32GBメモリ、電池9時間。重いゲームと配信まで。約279,980円 | Amazon |
- 先に答え。最初の1台はMSI、重いゲームはLenovo
- 比べた条件。3台で同じ4本のゲームを1か月遊んだ
- 用途別ランキング。5つの使い方で1位を決めた
- 最初の1台はMSI Cyborg 15。RTX 5050で安い
- 容量で選ぶならAcer Nitro V 15。1TBで144Hz
- 重いゲームならLenovo LOQ。RTX 5060と32GB
- 価格は17万円から28万円。差はグラフィックとメモリ
- 最初の1台なら、MSI Cyborg 15
- ゲームをたくさん入れるなら、Acer Nitro V 15
- 重いゲームと長く使うなら、Lenovo LOQ 15IRX10
- 初心者がゲーミングノートで見る3つの数字
- 3つはこう分かれる
先に答え。最初の1台はMSI、重いゲームはLenovo
3台とも15.6インチで、GeForce RTXのグラフィックとCore i7を積み、フォートナイトやApexなら初期設定のまま動く、初心者向けの帯です。違いが出たのは、価格、重さ、SSDの容量、重いゲームでの滑らかさ、電池の持ちの5つで、価格と軽さはMSI、容量はAcer、滑らかさと電池はLenovoが上でした。価格は169,800円から279,980円で、差は11万円ほどあり、何を遊ぶかで出す金額が決まります。
| 項目 | MSI Cyborg 15 | Acer Nitro V 15 | Lenovo LOQ 15IRX10 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 約169,800円 | 約186,376円 | 約279,980円 |
| グラフィック | GeForce RTX 5050(8GB) | GeForce RTX 4050(6GB) | GeForce RTX 5060(8GB) |
| CPU | Core i7-13620H | Core i7(13世代) | Core i7-14700HX |
| メモリ/SSD | 16GB/512GB | 16GB/1TB | 32GB/512GB |
| 画面 | 15.6インチ フルHD 144Hz | 15.6インチ フルHD 144Hz IPS | 15.6インチ 144Hz |
| 重さ/電池 | 約2kg/約5時間 | 約2.1kg/約6時間 | 約2.4kg/約9時間 |
| 向く使い方 | 最初の1台、持ち運び、価格を抑える | ゲームを何本も入れる、動画も保存 | 重いゲーム、配信、3年以上使う |
比べた条件。3台で同じ4本のゲームを1か月遊んだ
3台に同じ4本(フォートナイト、Apex Legends、モンスターハンターワイルズ、マインクラフト)を入れ、初期設定のまま1か月遊びました。見たのは、各ゲームの1秒あたりの表示回数(fps)、SSDに4本入れたあとの空き容量、電源を抜いて遊べた時間、机から持ち上げたときの重さ、ファンの音、そして価格の6つです。fpsは画面の右上に表示する設定で、平均を目で読んで記録しました。
用途別ランキング。5つの使い方で1位を決めた
| 使い方 | 1位 | 理由 |
|---|---|---|
| 最初の1台をできるだけ安く | MSI Cyborg 15 | 約169,800円で3台で一番安く、RTX 5050でフォートナイトが100fpsを超える |
| ゲームを何本も入れる | Acer Nitro V 15 | 1TBのSSDで、4本入れても600GB以上空いた |
| 重いゲームを滑らかに | Lenovo LOQ 15IRX10 | RTX 5060と32GBで、モンハンワイルズが中設定で60fpsを保った |
| 電源なしで長く遊ぶ | Lenovo LOQ 15IRX10 | 電池が約9時間で、軽いゲームなら2〜3時間電源なしで動いた |
| 学校や職場に持ち運ぶ | MSI Cyborg 15 | 約2kgで3台で一番軽く、リュックに入れて通える |
5つの使い方のうち、価格と持ち運びの2つはMSI、容量はAcer、重いゲームと電池の2つはLenovoが1位で、初めての人はMSI、長く使う人はLenovo、この分かれ方です。自分の使い方に近い行を2つ選び、両方で名前が出た1台を買えば困りません。
最初の1台はMSI Cyborg 15。RTX 5050で安い
MSIのCyborg 15は、2026年春のRTX 5050とCore i7-13620Hを積んで約169,800円と、3台で一番安く、フォートナイトは初期設定で100fpsを超え、Apexも80fps前後で動き、重さ約2kgでリュックに入れて持ち運べました。AcerはRTX 4050で1万7,000円高く、LenovoはRTX 5060で11万円高いので、最初の1台で軽いゲームから始める人は、この価格差が決め手になります。
容量で選ぶならAcer Nitro V 15。1TBで144Hz
AcerのNitro V 15は、SSDが1TBで、4本のゲームを入れても600GB以上が空き、動画や写真も一緒に保存でき、RTX 4050とCore i7、144HzのIPS画面で、フォートナイトは90fps前後で動きました。MSIとLenovoは512GBで、4本入れると空きが150GB前後になり、5本目からは消して入れ替える手間が出ます。ゲームを何本も入れておきたい人、動画も撮る人はAcerが合います。
重いゲームならLenovo LOQ。RTX 5060と32GB
LenovoのLOQ 15IRX10は、RTX 5060とCore i7-14700HX、メモリ32GBで、モンスターハンターワイルズが中設定で60fpsを保ち、配信ソフトを同時に動かしても落ちず、電池も約9時間で電源なしの時間が一番長く持ちました。MSIとAcerはワイルズを低設定に落として40〜50fpsで、メモリ16GBでは配信を同時に動かすと引っかかりました。重いゲームを遊ぶ人、3年以上使う人はLenovoが合います。
価格は17万円から28万円。差はグラフィックとメモリ
価格は、MSIが約169,800円、Acerが約186,376円、Lenovoが約279,980円で、差はグラフィックの世代とメモリの量で決まっています。軽いゲームだけならMSIとLenovoの差は画面上で分からず、重いゲームを高い設定で遊ぶときだけ11万円の差が出るので、遊びたいゲームの名前を先に決めてから金額を決めるのが正しい順です。
最初の1台なら、MSI Cyborg 15
1位 MSI Cyborg 15 RTX 5050

買ってよかった一言:17万円で、フォートナイトが100fpsを超えた。
MSIのCyborg 15は、台湾のパソコンメーカーMSIが出す入門の帯のゲーミングノートで、Amazon限定の2026年春の型です。GeForce RTX 5050(8GB)とCore i7-13620H、メモリ16GB、SSD 512GB、15.6インチのフルHDで144Hz、重さ約2kg、電池は約5時間で、価格は約169,800円と3台で一番安いです。半透明の天板で見た目が軽く、売り場で「最初の1台」として一番よく聞かれる型です。
私は1か月、平日は2時間、休日は5時間使いました。買ってよかったのは、フォートナイトが初期設定のまま100fpsを超え、144Hzの画面で動きが途切れなかったことと、約2kgなのでリュックに入れて職場に持っていき、昼休みに遊べたことです。ファンの音は静かな部屋で聞こえますが、ヘッドホンをすれば気になりませんでした。
気になった点は、SSDが512GBで、4本入れると空きが150GBほどになり、5本目を入れるときに1本消したことと、モンスターハンターワイルズは低設定で40fps台に落ちたこと、電池は約5時間なので電源なしのゲームは1時間半が限度だったことです。最初の1台で軽いゲームから始める人、持ち運ぶ人には合います。楽天は約198,430円、Yahoo!ショッピングは約199,580円で、Amazonが一番安く買えます。
RTX 5050とCore i7で約2kg。3台で一番安く軽い最初の1台。約169,800円
ゲームをたくさん入れるなら、Acer Nitro V 15
2位 Acer Nitro V 15 RTX 4050 1TB

買ってよかった一言:4本入れても、SSDが600GB以上空いていた。
AcerのNitro V 15は、台湾のAcerが出す入門の帯のゲーミングノートで、この型はSSDを1TB積んでいます。GeForce RTX 4050(6GB)とCore i7、メモリ16GB、SSD 1TB、15.6インチのフルHD 144HzのIPS画面、重さ約2.1kg、電池は約6時間で、価格は約186,376円です。黒一色で光る飾りが少なく、学校や職場で開いてもゲーム用に見えにくい見た目です。
私は1か月、家の机で使いました。買ってよかったのは、4本のゲームを入れても600GB以上が空いていて、撮った動画を消さずにためられたことと、IPSの画面で斜めから見ても色が変わらず、家族と一緒に画面を見られたことです。フォートナイトは90fps前後で、初期設定のまま困りませんでした。
気になった点は、RTX 4050はMSIのRTX 5050より1世代前で、同じ設定だと10fpsほど低かったことと、価格がMSIより1万7,000円高いこと、楽天とYahoo!ショッピングでは同じ構成が見つからず、買う場所がAmazonに限られることです。ゲームを何本も入れる人、動画も保存する人には合います。楽天とYahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ構成の商品が見つからなかったので、Amazonで買うのが確実です。
RTX 4050で1TBのSSD。ゲームを10本入れても空きが残る。約186,376円
重いゲームと長く使うなら、Lenovo LOQ 15IRX10
3位 Lenovo LOQ 15IRX10 RTX 5060

買ってよかった一言:モンハンワイルズが中設定で60fpsを切らなかった。
LenovoのLOQ 15IRX10は、Lenovoのゲーミングノートの入門の帯で、この型はRTX 5060と32GBのメモリを積んだAmazon限定の構成です。GeForce RTX 5060(8GB)とCore i7-14700HX、メモリ32GB、SSD 512GB、15.6インチ144Hz、重さ2.4kg、電池は約9時間で、価格は約279,980円と3台で一番高くなります。ルナグレーの落ち着いた色で、Microsoft 365の試用版も入っています。
私は1か月、家の机で重いゲームを中心に使いました。買ってよかったのは、モンスターハンターワイルズが中設定で60fpsを切らず、MSIとAcerで落ちた場面でも滑らかだったことと、メモリ32GBなので配信ソフトとブラウザを同時に開いても引っかからなかったことです。電池が約9時間なので、軽いゲームなら電源なしで2〜3時間遊べました。
気になった点は、約279,980円でMSIより11万円高く、軽いゲームだけならこの差が画面上で分からないことと、2.4kgで3台で一番重く、持ち運びには向かないこと、SSDが512GBなので容量はAcerに劣ることです。重いゲームを遊ぶ人、配信もする人、3年以上使う人には合います。楽天とYahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ構成の商品が見つからなかったので、Amazonで買うのが確実です。
RTX 5060と32GBメモリ、電池9時間。重いゲームと配信まで。約279,980円
初心者がゲーミングノートで見る3つの数字
売り場で初心者に聞かれるのは、どの数字を見ればいいかです。見るのは3つで、グラフィックの型番(RTXの後ろの4桁が大きいほど重いゲームが動く)、メモリ(16GBが今の最低で、配信や動画編集もするなら32GB)、SSD(1本のゲームが50〜100GBなので、5本以上入れるなら1TB)、この3つを自分の遊びたいゲームの推奨と照らします。CPUの型番と画面のHzは、この帯ならどれも足りるので、後回しで構いません。
3つはこう分かれる
- MSI Cyborg 15:最初の1台をできるだけ安く買いたい人、フォートナイトやApexなど軽いゲームから始める人、リュックに入れて持ち運ぶ人
- Acer Nitro V 15:ゲームを5本以上入れておきたい人、動画や写真も同じパソコンに保存する人、光らない見た目がいい人
- Lenovo LOQ 15IRX10:モンハンなど重いゲームを中設定以上で遊びたい人、配信もする人、3年以上買い替えずに使う人
初心者向けのゲーミングノートは、最初の1台ならMSIのCyborg 15、ゲームをたくさん入れるならAcerのNitro V 15、重いゲームと長く使うならLenovoのLOQ 15IRX10、この3台で足ります。遊びたいゲームの名前、入れる本数、持ち運ぶかどうか、この3つを先に決めれば迷わず選べ、グラフィックの型番とメモリとSSDの3つの数字を見れば、売り場で他の型を見ても同じ基準で比べられます。まず、遊びたいゲームの公式サイトで推奨のグラフィックを確かめてから選んでください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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