こんにちは、溝口ゆういちです。
純正スピーカーだと低音だけ足りない。そう感じたらサブウーファーの出番です。置き場所から決めていきましょう。
この記事で紹介する車用サブウーファー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | カロッツェリア TS-WX140DA | ![]() |
高さ70mmで軽にも入る | Amazon楽天 |
| 2位 | アルパイン SWE-1080 | ![]() |
20cm口径で1万円台 | Amazon楽天 |
| 3位 | カロッツェリア TS-WX300A | ![]() |
30cm口径でトランク用 | Amazon楽天 |
| 4位 | カロッツェリア TS-WH500A | ![]() |
厚さ6cmの両面駆動 | Amazon楽天 |
| 5位 | Bonarca BSU-600 | ![]() |
6千円台で始められる | Amazon楽天 |
車 サブウーファーの選び方でここをチェック!
先に押さえるところを3つだけ挙げます。
置ける高さを実測してから買う
純正オーディオならスピーカーレベル入力に対応しているか見る
アンプ内蔵の「パワードタイプ」なら追加の機材が要りません
サブウーファーには2種類あります。アンプが中に入っているパワードタイプと、スピーカーの箱だけのユニットタイプです。
ユニットタイプは別にパワーアンプを買い、箱も用意する必要があります。費用も置き場所も膨らみます。
初めての1台なら、迷わずアンプ内蔵のパワードタイプを選んでください。
この記事で紹介する5台は、すべてアンプが入っているタイプです。
置ける高さは「70mmから80mm」が分かれ目です
シート下に入れる場合、軽自動車やコンパクトカーだと高さが効いてきます。
運転席のシートを一番下まで下げた状態で、床からシートの底までを実測してください。
70mm前後の機種なら、たいていの車で入ります。80mmを超えるとシートが下がりきらない車が出てきます。
トランクに置くなら高さは自由になりますが、荷物の積み下ろしで毎回よけることになります。
純正オーディオのままなら「スピーカーレベル入力」を見ます
社外ナビにはサブウーファー出力のRCA端子が付いていることが多く、そこにつなぐだけで済みます。
純正のオーディオにはRCA端子がありません。この場合はスピーカー線から信号を取るスピーカーレベル入力が要ります。
今回紹介する5台はどれも対応していますが、他の機種を検討するときは必ず確認してください。
シート下に入れたときの見え方は、動画で見たほうが早いです。
車 サブウーファー おすすめ5選!置き場所と口径で順位を付けました
第1位 パイオニア(Pioneer) カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX140DA

最初の1台としていちばん外しにくいのがこれです。
170WのCLASS Dアンプ内蔵
音楽に合わせて選べる3つのモード
本体サイズは幅20cm、奥行28cm、重さ3.3kg
全高70mmという数字が効きます。軽自動車のシート下にも収まる高さなんですよね。
私は前の車でこの系統のカロッツェリア製を助手席の下に入れていました。
配線を通してから音が出るまで、午前中で終わったのを覚えています。
3つのモードは手元のリモコンで切り替えられます。低音を軽く足したい日と、しっかり効かせたい日で変えられるのが便利です。
CLASS Dアンプなので発熱も少なく、狭いシート下でも熱がこもりにくい作りです。
弱点は音圧です。トランクに置く30cm級と比べると、体に響くほどの量は出ません。
音を足す道具であって、車全体を鳴らす道具ではないと考えてください。
軽自動車やコンパクトカーに乗っている方
純正の音を自然に補強したい方
シート下に収めて見た目を変えたくない方
パイオニア(Pioneer) カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX140DA
全高70mmで軽自動車のシート下にも入る
第2位 アルパイン(ALPINE) パワードサブウーファー SWE-1080

これ、価格を見たときに二度見しました。1万5千円台で20cm口径が載っているんですよね!
高さ7.8cmの薄型でシート下に収まる
手元のワイヤードリモコンで低音の量を調整
高剛性アルミダイキャストのボディ
口径が20cmあると、空気を動かす量が変わります。この価格帯でこの口径は他に見当たりませんでした!
再生できる下限は30Hzで、ミニバンやワゴンの広い車内でも量が足りなくなりません。
ボディはアルミダイキャストです。プラスチックの箱と違って、鳴っているときに箱自体が震えにくくなります。
リモコンが手元に来るので、走りながら低音の量を変えられます。同乗者がいるときに絞れるのは実用的です。
正直に言うと、2016年に出た製品なので設計は新しくありません。
奥行きが34cmあるため、シートレールの形によっては入らない車もあります。買う前にメジャーを当ててください。
ミニバンやワゴンに乗っている方
1万円台で口径の大きいものが欲しい方
走行中に低音の量を変えたい方

奥行き34cmは思ったより長いです。シートレールの後ろ側が塞がっている車だと、前から差し込めなくて詰みます。
アルパイン(ALPINE) パワードサブウーファー SWE-1080
1万円台で20cm口径が載る薄型モデル
第3位 パイオニア(Pioneer) カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX300A

ここから先はトランクに積む前提の話になります。
再生周波数帯域は20Hzから130Hz
バスレフ型のエンクロージャー
本体サイズは幅31.8cm、奥行50.3cm、重さ10.4kg
20Hzまで下りるので、耳で聴くというより体で感じる低音になります。
シート下タイプで物足りなかった人が次に選ぶのがこの階層です。
バスレフ型なので、箱に開いたポートから空気が出て低音が増えます。口径が大きいぶん、量そのものが違います。
CLASS Dアンプが入っていて、内蔵のユニットと箱がまとめて設計されています。組み合わせで悩む必要がありません。
置き場所は選びます。重さが10.4kgあり、奥行50.3cmです。ゴルフバッグを積む人だとトランクが埋まります。
大きな音を出すぶん電気も食うので、バッテリーから直接電源を引く配線が要ります。
セダンやSUVでトランクに余裕がある方
シート下タイプの音量では足りなかった方
配線を自分でやるか、店に頼む予定がある方
パイオニア(Pioneer) カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX300A
30cm口径でトランクに積むバスレフ型
第4位 パイオニア(Pioneer) カロッツェリア HVTパワードサブウーファー TS-WH500A

厚さ6cmという数字が刺さる人には、これしかありません。
両面駆動のHVTユニットで振動を打ち消す
再生周波数帯域は20Hzから200Hz
本体サイズは幅34cm、奥行25cm、重さ4.5kg
1位のTS-WX140DAでも入らなかった車に、最後の選択肢として残るのがこの厚さ6cmです。
両面駆動は、左右のユニットが向かい合って動く構造です。互いの振動を打ち消すので、箱そのものが暴れません。
薄い箱は普通なら振動に弱いのですが、この構造で成立させています。
奥行きが25cmと短いのも効きます。2位のSWE-1080が入らなかったシートレールでも収まる可能性があります。
引っかかるのは価格です。3万5千円台で、1位の倍以上します。
音の量も、口径の大きい3位と比べれば控えめです。あくまで薄さを買う機種になります。
シート下の隙間が7cm未満しかない方
奥行きの短い場所に入れたい方
価格より収まりを優先する方

厚さ6cmで音を出す機種は選択肢が少ないです。入る場所が限られている人には、価格差を払う理由があります。
パイオニア(Pioneer) カロッツェリア HVTパワードサブウーファー TS-WH500A
厚さ6cmで振動を打ち消す両面駆動
第5位 Bonarca ウーファー 車 アンプ内蔵サブウーファー BSU-600

とりあえず低音を足してみたい。その入り口として置いておきたい1台です。
定格75W、ピーク600Wのアンプ一体型
周波数は50Hzから20kHz、インピーダンス4Ω
本体は筒型で幅28cm、奥行47.5cm、重さ4kg
6千円台で買えるので、サブウーファーが自分の車に本当に要るかを試す用途に向いています。
筒型のボディで、外側は吸音性のあるフェルト生地に覆われています。荷室に転がしても内装を擦りにくい作りです。
電源ケーブル、制御線、アース線が最初から入っているので、買い足しの手間がありません。
口径は25.5cmと大きく、価格から想像するより量は出ます。
ただし下限は50Hzまでです。20Hzまで下りる3位や4位と比べると、いちばん低い帯域は出ません。
重さ4kgで筒型のため、荷室で転がります。固定するベルトかマットを別に用意してください。
まず試してみたい方
予算を1万円以下に抑えたい方
ワンボックスや荷室の広い車に乗っている方
Bonarca ウーファー 車 アンプ内蔵サブウーファー BSU-600
6千円台で25.5cm口径のアンプ一体型
5機種を高さと口径と置き場所で並べた表
星の列は、シート下に入るかどうかと、取り付けを自分でやれるかを見た評価です。
| 機種 | 高さ | 口径 | 置き場所 | シート下に入る | 自分で付けやすい |
|---|---|---|---|---|---|
| TS-WX140DA | 7cm | 記載なし | シート下 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| SWE-1080 | 7.8cm | 20cm | シート下 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| TS-WX300A | 37.8cm | 30cm | トランク | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| TS-WH500A | 6cm | 18×10cm | シート下 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| BSU-600 | 29.5cm | 25.5cm | 荷室 | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ |
取り付けで事故るのは「電源」と「アース」です
サブウーファーは電気を食います。ここを甘く見ると、音が歪むだけでは済みません。
出力の大きい機種は、バッテリーから直接電源を引き、必ずヒューズを入れてください。
シガーソケットや室内の細い配線から取ると、電圧が足りずに音が割れます。最悪の場合は配線が発熱します。
アースも大事です。塗装の上にボルトで留めても電気は流れません。塗装を剥がした金属面に固定してください。
ここが甘いと、エンジンの回転に合わせて「ヒューン」というノイズが乗ります。
自信がなければ、カー用品店に持ち込んでください。工賃は1万円前後が相場です。
低音を足すとボーカルまで聴きやすくなります
サブウーファーの効果は低音だけではありません。
80Hz以下の低い音をサブウーファーが引き受けると、ドアのスピーカーは中音と高音に専念できます。
振動板の動きが小さくなるので、ボーカルの輪郭がはっきりします。
低音を増やしたつもりが、歌詞が聞き取りやすくなって驚く人が多いのはこのためです。
音量を上げなくても細かい音が聞こえるようになるので、結果として耳も疲れにくくなります。
車 サブウーファーのよくある質問
迷ったら1位のTS-WX140DA、量が欲しいなら3位のTS-WX300A
軽自動車やコンパクトカーで、純正の音を自然に底上げしたいならTS-WX140DAで足ります。
トランクに置ける車で、体に響く量が欲しいならTS-WX300Aです。
1万円台で口径の大きいものを狙うならSWE-1080、隙間が7cm未満ならTS-WH500A。
まず試したいだけならBSU-600という選び分けになります。
溝口ゆういちカーオーディオまわりを担当している筆者です。今回はカー用品店の取り付け担当者に電源の取り方と返品の理由をリサーチし、各メーカーの公表寸法と突き合わせて書いています。


