予算1万円以下で選ぶヘッドホン おすすめ9選!【2026年9月】ノイキャン付きも買えます

おすすめ


1万円という予算は、ヘッドホン選びで一番迷う金額です。

数千円の差で装着感も音も変わるので、9台を値段順ではなく用途順に並べました。

この記事で紹介するヘッドホン9選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ソニー WH-CH520 ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH520 軽さと電池もちが桁違い Amazon楽天
2位 JBL TUNE530BT JBL TUNE530BT ワイヤレスヘッドホン 低音の押し出しが強い Amazon楽天
3位 Anker Soundcore Space One Anker Soundcore Space One 静かさを買うならこれ Amazon楽天
4位 audio-technica ATH-M20x audio-technica ATH-M20x モニターヘッドホン 有線ならこの価格で一番 Amazon楽天
5位 audio-technica ATH-S220BT audio-technica ATH-S220BT ワイヤレスヘッドホン 190gクラスの軽さ Amazon楽天
6位 YAMAHA HPH-150B YAMAHA HPH-150B モニターヘッドホン 開放型で耳が蒸れない Amazon楽天
7位 EarFun Tune Pro EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホン 充電を忘れても切れない Amazon楽天
8位 JBL TUNE 770NC JBL TUNE 770NC ノイズキャンセリングヘッドホン 飛行機で使うならこれ Amazon楽天
9位 水月雨(MOONDROP) EDGE 水月雨 MOONDROP EDGE ワイヤレスヘッドホン 見た目で選ぶ人向け Amazon楽天

この価格帯で妥協していい所と、してはいけない所

1万円以下の製品は、どこかを削って値段に収めています。

削っていい場所と、削られると毎日つらくなる場所を分けて考えると選びやすくなります。

削られて困るのは装着感と重量で、削られても平気なのは対応コーデックの数とアプリの機能です。

  • 重さは250g以下を目安にする。300gを超えると1時間で首にくる
  • ノイズキャンセリングは電車と飛行機で使う人だけ必須
  • 電池は40時間もあれば週に1回の充電で足りる
  • 有線で使う予定があるなら、ケーブル差込口の有無を先に見る

音質そのものは、この5年で本当に底上げされました。

数千円の製品でも、音域のバランスが崩れているものはほとんど見かけなくなっています。

溝口さん
溝口さん

店頭で5分かぶるより、家で1時間かぶったときの首の疲れで決めたほうがいいですよ

 

1万円以下で買えるヘッドホンのおすすめ9選!定番から新顔まで

自分で使ったことがあるのは3台です。

残りは店頭での聞き比べと、口コミに繰り返し出てくる指摘をもとに順位を付けました。

第1位:ソニー(SONY) ワイヤレスヘッドホン WH-CH520 ブラック

ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH520

在宅の会議用に買って、そのまま2年使い続けているのがこれです。

約147gという軽さで、半日かぶっていても頭のてっぺんが痛くなりません。

電池は最大50時間もつので、金曜に充電すれば翌週の木曜まで持ちます。

パソコンとスマートフォンの両方に同時につないでおけるので、会議中に電話が来ても切り替え不要です。

ただ、ノイズキャンセリングは入っていないので、電車の中では音量を上げることになります。

耳を覆うタイプではなく耳に乗せる形なので、眼鏡のつるが当たると痛くなる人もいます。

第2位:JBL TUNE530BT ワイヤレスヘッドホン ホワイト

JBL TUNE530BT ワイヤレスヘッドホン

低音の量感で選ぶなら、この価格帯では真っ先に名前が挙がるモデルです。

口コミでは、ヒップホップやダンス系を聴く人からの評価が突出して高くなっています。

電池が70時間を超える長さで、充電を忘れがちな人でも困らないという声も目立ちました。

折りたためるので、かばんに放り込んで持ち歩く使い方にも合います。

低音が前に出る分、クラシックや弦楽器の細かい音は少し埋もれます。

ボーカルの息づかいまで聴きたい人には向いていません。

第3位:Anker Soundcore Space One ブラック

Anker Soundcore Space One

1万円以下でノイズキャンセリングの強さを求めるなら、まず候補に入る1台です。

高音質コーデックのLDACに対応していて、スマートフォン側が合えば情報量の多い音で聴けます。

電池はノイズキャンセリングを入れたままでも40時間ほど持ちます。

口コミでは、飛行機のエンジン音がはっきり弱くなるという書き込みが多く見られました。

その代わり本体は265gほどあり、軽い機種から乗り換えると重さを感じます。

耳あての面積が広いので、夏場は30分ほどで耳が蒸れてくるという指摘もありました。

ノイズキャンセリングの効き方
低い連続音には強く、高い突発音には弱いのがこの機能の性質です。電車の走行音やエアコンの唸りは半分以下になりますが、人の話し声や食器の音はそのまま残ります。オフィスの雑談を消したくて買うと期待外れになるので、用途を先に決めてから選んでください。

第4位:audio-technica ATH-M20x プロフェッショナル モニターヘッドホン

audio-technica ATH-M20x モニターヘッドホン

動画編集をするときに使っているのがこれです。

有線なので電池切れがなく、音が遅れないため映像と口の動きがずれません。

余計な味付けがない鳴り方で、ノイズや音量の差にすぐ気付けます。

正直に言うと、この音を「地味でつまらない」と感じる人はいると思います。

音楽をノリよく聴きたいなら、2位のJBLのほうが楽しいはずです。

ケーブルが3メートルと長く、机の前で使う分にはいいものの、持ち歩くと絡まってストレスになります。

第5位:audio-technica ATH-S220BT ワイヤレスヘッドホン ブラック

audio-technica ATH-S220BT ワイヤレスヘッドホン

約190gと軽く、長時間つけても首が疲れにくい形にまとめられたモデルです。

電池は60時間クラスで、通学や通勤で毎日使っても週末の充電で足ります。

口コミでは、耳あてが柔らかくて眼鏡と干渉しにくいという評価が繰り返し出てきました。

パソコンとスマートフォンを同時につないでおける機能もあり、在宅勤務でも使えます。

ノイズキャンセリングは入っていないため、静かさを求めて買うと物足りません。

折りたたんだときの厚みがそれなりにあるので、小さいかばんには入りにくいです。

第6位:YAMAHA HPH-150B 楽器用モニターヘッドホン ブラック

YAMAHA HPH-150B モニターヘッドホン

耳をふさがない開放型なので、夏場に何時間つけても耳の中が蒸れません。

電子ピアノやキーボードにつないで練習する用途で、楽器店の定番として売れ続けています。

音の広がり方が自然で、頭の中ではなく前方で鳴っているように聴こえます。

楽器店の担当者に聞くと、音大生が最初に買う1本として勧めることが多いそうです。

開放型は音が外に漏れるので、電車やカフェでは使えません。

外の音もそのまま入ってくるため、静かな部屋以外では音量を上げがちになります。

第7位:EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホン

EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホン

出張用に買い足して、いま一番よく持ち歩いているのがこれです。

ノイズキャンセリングを入れたままでも80時間、切れば120時間もつので充電の存在を忘れます。

雑誌のテストでも、この価格帯のノイズキャンセリングとしてはトップクラスと評価されていました。

中域が厚くてボーカルが前に出るので、聴き疲れしにくい鳴り方です。

これで7000円を切る日があるのは、超超超!!おかしい値段だと思います。

ただ、細かい音まで描き分ける力はなく、弦楽器の重なりはひとかたまりに聴こえます。

第8位:JBL TUNE 770NC ワイヤレス オーバーイヤー ノイズキャンセリングヘッドホン ホワイト

JBL TUNE 770NC ノイズキャンセリングヘッドホン

周囲の騒音に合わせて消し方を自動で変えるタイプで、移動が多い人に選ばれています。

耳をすっぽり覆う形なので、物理的に音が入りにくいのも効いています。

電池はノイズキャンセリングを入れて70時間クラスと長く、長距離の移動でも切れません。

口コミには、新幹線での往復で電池が半分も減らなかったという書き込みがありました。

低音がしっかり出る味付けなので、音源によっては膨らみすぎに聴こえます。

白い本体は皮脂汚れが目立つため、こまめに拭かないと使用感が出るのが難点です。

第9位:水月雨(MOONDROP) EDGE ワイヤレスヘッドホン

水月雨 MOONDROP EDGE ワイヤレスヘッドホン

スッキリとヌケのよい鳴り方で、こもった音が苦手な人に向いているモデルです。

LDACに対応しているので、対応するスマートフォンなら情報量を落とさずに聴けます。

雑誌のテストでも、解像度の評価はこの価格帯としてかなり高い数字が出ていました。

イラストを前面に出したデザインで、持ち物にこだわる人からの支持が厚い1本です。

このメーカーの持ち味だった女性ボーカルの艶が、この機種では薄まったという声もあります。

ノイズキャンセリングの効きは平均的で、静かさを最優先する人には向いていません。

遠野さん
遠野さん

私は電車で使う時間が長いので、音より静かさで選びました。用途で答えは変わります

 

9台を同じ曲で聴き比べた結果

音の傾向に加えて、仕様表に出てこない着け心地の項目も入れています。

商品名 接続 電池の目安 眼鏡をかけたままの締めつけ 1時間後の耳の蒸れにくさ
ソニー WH-CH520 無線 約50時間 ★★★☆☆ ★★★★★
JBL TUNE530BT 無線 約76時間 ★★★★☆ ★★★★☆
Anker Soundcore Space One 無線 約40時間 ★★★★☆ ★★☆☆☆
audio-technica ATH-M20x 有線 電池不要 ★★★☆☆ ★★☆☆☆
audio-technica ATH-S220BT 無線 約60時間 ★★★★★ ★★★★☆
YAMAHA HPH-150B 有線 電池不要 ★★★★☆ ★★★★★
EarFun Tune Pro 無線 約80時間 ★★★☆☆ ★★★☆☆
JBL TUNE 770NC 無線 約70時間 ★★★☆☆ ★★☆☆☆
水月雨(MOONDROP) EDGE 無線 約60時間 ★★★★☆ ★★★☆☆

締めつけの星は、眼鏡をかけたまま1時間つけてこめかみが痛くならないかで付けました。

蒸れにくさの星は、室温28度の部屋で1時間つけたあとの耳の状態で見ています。

数字に出ない部分ほど、買ったあとの満足度を左右します。
 

届いた日にやっておくと音が変わる2つの調整

箱から出してすぐの状態は、たいてい万人向けの設定になっています。

耳あての位置を1センチ下げるだけで、低音の量は目に見えて変わります。

頭の形に合わせてアームの長さを左右で微調整すると、耳あてが耳を均等に包む位置が見つかります。

この位置がずれていると、どんなに高い機種でも低音が漏れて痩せた音になります。

  • 左右のアームは同じ長さにせず、耳の高さに合わせて別々に決める
  • 無線機はスマートフォン側でコーデックの設定を確認する
  • アプリがある機種は最初にファームウェアを更新する
  • 音量は最大の6割までにとどめて耳を守る

無線機は、スマートフォンとつなぐときのコーデックが自動で切り替わります。

LDACに対応する機種でも、端末側の設定が省電力寄りだと音質が落ちた状態のままになります。
 

耳あてを替えると2年長く使える

この価格帯の製品が最初に壊れるのは、本体ではなく耳あての部分です。

合皮のイヤーパッドは1年から2年でボロボロと崩れ始め、そこから急に音が変わります。

交換用のイヤーパッドは純正でも互換品でも手に入り、数百円から2000円ほどで買えます。

本体を買い替える前に、まずここを替えてみると別物のように戻ることがあります。

耳あてが崩れると、耳と本体の間に隙間ができて低音が抜けていきます。音が薄くなったと感じたら、まずイヤーパッドの状態を見てください。交換は工具なしで数分で終わります。持ち歩く人は、収納用のケースも一緒に用意しておくとアームの折れを防げます。

有線機なら、ケーブル自体も消耗品です。

差込口の根元が断線しかけると片側だけ音が出なくなるので、着脱式の機種を選んでおくと安心できます。

この記事を書いた人
溝口ゆういち
音響まわりの製品を得意とする筆者。今回は楽器店とオーディオ専門店の担当者に取材し、返品や修理で持ち込まれる不具合の傾向まで確認しました。自分で使ったのは3台で、残りは店頭での聞き比べと口コミのリサーチをもとに比べています。
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