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4Kのドライブレコーダーなら、フルハイビジョンでは潰れていた対向車のナンバーが読めます。国内メーカーの前後2カメラ3機種を、夜の映りと駐車監視で並べました。
この記事で紹介する4Kドライブレコーダー3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | コムテック ZDR-750D | ![]() |
夜のナンバーが読める | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | パイオニア VREC-DZ810D | ![]() |
3インチ液晶で確認が早い | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ユピテル SN-TW7690d | ![]() |
駐車監視が標準装備 | Amazon楽天Yahoo! |
4Kのドライブレコーダーはフルハイビジョンと何が違う?
フルハイビジョンは約200万画素、4Kは約800万画素です。画素数がおよそ4倍になるので、車4台ぶん離れた位置のナンバーでも数字が判別できます。
事故の相手が走り去ってしまったとき、記録に残るのはナンバーの数字だけです。そこが読めるかどうかで、ドラレコを付けた意味が変わってきます。
ただ、画素数が上がるとファイルの容量も増えます。32GBのmicroSDカードだと4Kの最高画質で1時間ちょっとで上書きが始まるため、128GBを用意しておくのが前提になります。
4Kドライブレコーダーの夜の映りはセンサーで決まる
4Kと書いてあっても、夜の映りは製品ごとに差があります。効いてくるのはセンサーの種類と、映像の処理です。ソニーのSTARVISが前後どちらのカメラにも入ったモデルは、街灯の少ない道でも白飛びと黒つぶれが減ります。
今回の3機種は、フロントもリアもSTARVISのセンサーです。HDRの文字も確認しておくと、トンネルの出口で白飛びしにくくなります。
価格帯でいうと、1万円台は昼間の画質重視、2万円台からが夜も見える機種、という分かれ方です。安いモデルが悪いわけではありません。昼間しか乗らない人が3万円のモデルを買っても、差を感じにくいのが正直なところです。
4Kドライブレコーダーの選び方は3つで足りる
4Kのドライブレコーダーで迷う点は、カメラの構成と駐車監視とmicroSDカードの3つです。前後2カメラにして、駐車監視が標準か別売りかを見て、128GBのカードを用意する、この3つを決めれば候補は絞れます。
前後2カメラでリアはフルハイビジョンで十分
あおり運転の記録が必要になるのは、ほとんどが後ろからです。前だけの1カメラだと、追突されたときに相手の動きが残りません。
予算が同じなら、フロント4Kとリアフルハイビジョンの組み合わせを選ぶほうが実用的です。リアは車間が近いので、200万画素でもナンバーは読めます。リアも4Kにすると、本体価格が4万円を超えてきます。
駐車監視は標準装備か別売りかを先に見る
駐車監視は別売りのケーブルが要るモデルが多く、ケーブルが5,000円前後かかります。本体が2万5,000円でも、監視まで入れると3万円です。最初から標準装備のモデルを選ぶと、この差額が消えます。
駐車監視を使うと車のバッテリーから電気を取り続けるので、バッテリーの電圧を見て自動で止まる機能が付いているかも見ておいてください。
microSDカードは128GBを上限まで使う
4Kは容量を食うので、付属の32GBのままだと上書きが早すぎます。最初から128GBを入れておくと、録画できる時間が32GBの4倍になります。パイオニアとユピテルは公式の対応上限が128GBで、コムテックも商品ページで対応する容量を確かめてから買ってください。
カードは消耗品です。高耐久と書かれたドラレコ用のカードを選ぶと、書き込みエラーで録画が止まる回数が減ります。
4Kのドライブレコーダーおすすめ3選|夜と駐車監視で順位付け
順位は、比較記事に載った回数と、夜のナンバーの読みやすさで付けました。夜の映りで選ぶならコムテックのZDR-750D、その場で映像を確かめたいならパイオニアのVREC-DZ810D、駐車監視を買い足しなしで使いたいならユピテルのSN-TW7690dです。
第1位 コムテック ZDR-750D|夜のナンバーが一番読める

フロントは約830万画素の4Kで、リアは約200万画素のフルハイビジョンです。前後どちらにもSTARVISのセンサーが入っています。
以前コムテックの2カメラモデルを3年ほど付けていて、そのときも夜のナンバーは読めていました。750Dはフロントが4Kになったので、街灯のない県道でも対向車の数字が止まって見えます。
視野角はフロントが水平124度、リアが水平138度と広く、交差点で横から出てくる車も画面の端に入ります。64GBのmicroSDカードが最初から付いていて、最高画質で約160分の録画ができます。3年保証です。
後ろから異常に近づかれたときに音で知らせる機能があるため、ミラーを見る前に気づけます。本体の液晶は2.4インチと小さめで、映像の確認はパソコンに移してからのほうが早いです。
駐車監視は、駐車監視・直接配線コード(HDROP-14)をつないで使います。販売店によってはコードがセットになっているので、買うときに付属品の欄を確かめてください。それでも、夜のナンバーが読めることを最優先にするなら、この1台を選んでおけば外しません。
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR-750D 前後2カメラ 4K UHD記録対応 3年保証
830万画素で夜のナンバーまで残る前後2カメラ
第2位 パイオニア VREC-DZ810D|夜の画像処理に強い

フロント約830万画素の4K、リア約200万画素の前後2カメラで、3.0インチの液晶が付いています。STARVISのセンサーに加えて、パイオニア独自のAI-ISPという画像処理が入っていて、暗い駐車場でもノイズの少ない映像が残ります。
レビューで多かったのは、液晶が3インチあるので、その場で録画を確かめられるという声です。事故のあとにパソコンを持ち出さなくても、相手のナンバーが写っているかを車内で確認できます。
前後のカメラで明るさを9段階から別々に設定できるので、リアガラスがスモークの車でも後ろだけ明るくできます。GPS付きで、速度と位置が映像と一緒に残ります。
弱点は、視野角がフロント水平115度と3機種で一番狭いことと、付属のmicroSDカードが32GBなことです。128GBのカードを一緒に買ってください。駐車監視は別売りの駐車監視用ケーブル(RD-DR002)が要ります。保証は3年で、カー用品店の店頭でも扱いが多いので、取り付けまで頼みやすい機種です。
Pioneer ドライブレコーダー VREC-DZ810D 前後2カメラ 前830万画素/後200万画素 4K録画 3インチ液晶 3年保証
3インチ液晶でその場で映像を確かめられる
第3位 ユピテル SN-TW7690d|駐車監視が標準装備

フロント約820万画素の4K、リア約200万画素の前後2カメラで、電源直結コードが最初から付いています。駐車監視が標準装備なので、買い足しなしで駐車中の記録まで始められます。
駐車監視はタイムラプスと動体検知から選べて、どちらでも強い衝撃があればその前後を残します。視野角はフロント対角165度、リア対角160度と3機種で一番広く、駐車場で斜めから来る車も入ります。
前後ともHDRが入っていて、トンネルの出口の白飛びが抑えられます。リアはスモークガラスにも対応していると公式に書かれていて、後ろが暗い車でも使えます。3.0インチの液晶とGPS付きです。
弱点は保証が1年なことと、シガーソケットから電源を取る形ではないことです。直結コードを配線するので、自分で付けるなら内張りを外す作業が要ります。販売店によっては延長保証を付けられるので、長く使うなら付けておくと安心です。
ユピテル フロント4K ULTRA HD記録 前後2カメラ ドライブレコーダー SN-TW7690d
駐車監視が最初から入っている直結モデル
3機種の違いは駐車監視と液晶サイズと保証
| 項目 | ZDR-750D | VREC-DZ810D | SN-TW7690d |
|---|---|---|---|
| フロント画素数 | 約830万 | 約830万 | 約820万 |
| 駐車監視 | 別売りコード | 別売りケーブル | 標準装備 |
| 液晶 | 2.4インチ | 3.0インチ | 3.0インチ |
| 付属カード | 64GB | 32GB | 32GB |
| 保証 | 3年 | 3年 | 1年 |
| 価格の目安 | 2万円台後半 | 2万円台後半 | 2万円台前半 |
| 夜のナンバーの読みやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 取り付けのラクさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
4Kドライブレコーダーは使い方で決めると迷わない
3機種とも昼間の映像に差はありません。毎日の通勤が中心ならZDR-750D、映像をその場で確かめたいならVREC-DZ810D、夜の駐車場に置く時間が長いならSN-TW7690dが合います。
毎日通勤で乗るならコムテックZDR-750D
走行距離が長い人ほど、夜のナンバーが読めることの価値が上がります。64GBのカードが付いているので、買ってすぐに使い始められるのも通勤向きです。
映像をその場で確かめたいならパイオニアVREC-DZ810D
3インチの液晶で再生できるので、接触があった直後に相手のナンバーが写っているかを車内で見られます。カー用品店で取り付けまで頼みたい人にも向いています。
夜の駐車場に置くならユピテルSN-TW7690d
駐車監視が標準装備で、動体検知を選ぶと車の周りで動きがあったときだけ記録します。マンションの屋外駐車場に停める人は、この1台で買い足しがありません。
4Kドライブレコーダーを取り付けた日にやること3つ
取り付けた日にやることは3つです。日時の設定、10分ほど走ってからの録画テスト、microSDカードを入れ替える予定を決めること、この3つを済ませてから普段の運転に戻ってください。
1つ目は日時の設定です。3機種ともGPSで自動的に合いますが、地下駐車場で電源を入れると合わないことがあるので、屋外で一度確かめます。時刻がずれていると、証拠として出すときに話がややこしくなります。
2つ目は録画のテストです。10分ほど走ってから映像を再生し、ナンバーが読めるかを自分の目で確かめてください。フロントガラスの上のほうに付けると、ワイパーの拭き取り範囲から外れて雨の日に映りが落ちることがあります。
3つ目はmicroSDカードの入れ替え予定です。カードは消耗品で、半年から1年で書き込みが不安定になります。スマホのカレンダーに半年後の日付を入れておくと忘れません。
画質より先に駐車監視で絞ると早い
4Kのドライブレコーダーは、どれを買っても昼間の映像はきれいです。差が出るのは夜と、駐車中の2か所です。駐車監視が要るかどうかを先に決めると、候補が半分になります。
要るなら3位のSN-TW7690d、要らないなら1位のZDR-750Dが素直な選び方です。液晶で確かめる回数が多い人は2位のVREC-DZ810Dにしてください。
取り付けは配線を隠す作業が一番時間を取るため、自信がなければ工賃1万円前後で店に頼んでください。3機種とも国内メーカーなので、カー用品店で取り付けを頼みやすいです。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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