最近の更新内容
- 2026年9月19日:9商品すべての価格と在庫を確認し更新しました。入れ替えはありません
- 2026年9月19日:Yahoo!ショッピングの商品を更新しました、また楽天市場の商品も更新しました
- 2026年9月19日:記事全体の文章を更新しました
1万円という予算は、ヘッドホン選びで一番迷う金額です。
数千円の差で装着感も音も変わるので、9台を値段順ではなく用途順に並べました。自分で使ったのは3台で、残りは店頭での聞き比べと口コミで書いています。価格は2026年9月19日時点のAmazonの表示です。
この記事で紹介するヘッドホン9選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー WH-CH520 | ![]() |
軽さと電池もちが桁違い。約5,800円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | JBL TUNE530BT | ![]() |
低音の押し出しが強い。約7,500円 | Amazon楽天 |
| 3位 | Anker Soundcore Space One | ![]() |
静かさを買うならこれ。約10,990円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | audio-technica ATH-M20x | ![]() |
有線ならこの価格で一番。約8,249円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | audio-technica ATH-S220BT | ![]() |
190gクラスの軽さ。約5,118円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | YAMAHA HPH-150B | ![]() |
開放型で耳が蒸れない。約6,957円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 7位 | EarFun Tune Pro | ![]() |
充電を忘れても切れない。約6,635円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 8位 | JBL TUNE 770NC | ![]() |
飛行機で使うならこれ。約12,980円 | Amazon楽天 |
| 9位 | 水月雨(MOONDROP) EDGE | ![]() |
見た目で選ぶ人向け。約9,990円 | Amazon楽天 |
この価格帯で妥協していい所と、してはいけない所
1万円以下の製品は、どこかを削って値段に収めています。
削っていい場所と、削られると毎日つらくなる場所を分けて考えると選びやすくなります。
削られて困るのは装着感と重量で、削られても平気なのは対応コーデックの数とアプリの機能です。
- 重さは250g以下を目安にする。300gを超えると1時間で首にくる
- ノイズキャンセリングは電車と飛行機で使う人だけ必須
- 電池は40時間もあれば週に1回の充電で足りる
- 有線で使う予定があるなら、ケーブル差込口の有無を先に見る
音質そのものは、この5年で本当に底上げされました。
数千円の製品でも、音域のバランスが崩れているものはほとんど見かけなくなっています。
1万円以下で買えるヘッドホンのおすすめ9選!定番から新顔まで
自分で使ったことがあるのは3台です。
残りは店頭での聞き比べと、口コミに繰り返し出てくる指摘をもとに順位を付けました。
第1位:ソニー WH-CH520

在宅の会議用に買って、そのまま2年使い続けているのがこれです。Bluetooth 5.2のオンイヤー型で約147g、最大50時間の再生、2台同時につなぐマルチポイント、専用アプリで音質を調整でき、色は黒で、価格は約5,800円です。
約147gという軽さで、半日かぶっていても頭のてっぺんが痛くなりません。
電池は最大50時間もつので、金曜に充電すれば翌週の木曜まで持ちます。
パソコンとスマートフォンの両方に同時につないでおけるので、会議中に電話が来ても切り替え不要です。楽天もYahoo!ショッピングも約5,990円で、Amazonが一番安く買えます。
ただ、ノイズキャンセリングは入っていないので、電車の中では音量を上げることになります。
耳を覆うタイプではなく耳に乗せる形なので、眼鏡のつるが当たると痛くなる人もいます。
ソニー(SONY) ワイヤレスヘッドホン WH-CH520 ブラック
147gの軽さと50時間の電池もち。約5,800円
第2位:JBL TUNE530BT ホワイト

低音の量感で選ぶなら、この価格帯では真っ先に名前が挙がるモデルです。Bluetoothのオンイヤー型で33mmのドライバー、最大約76時間の再生、USB Type-Cの充電、マルチポイント、JBLのアプリ対応、折りたたみ式で、色は白で、価格は約7,500円です。
口コミでは、ヒップホップやダンス系を聴く人からの評価が突出して高くなっています。
電池が70時間を超える長さで、充電を忘れがちな人でも困らないという声も目立ちました。
折りたためるので、かばんに放り込んで持ち歩く使い方にも合います。楽天は約8,250円で、Amazonが一番安く買えます。Yahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
低音が前に出る分、クラシックや弦楽器の細かい音は少し埋もれます。
ボーカルの息づかいまで聴きたい人には向いていません。
低音の押し出しと70時間超の電池。約7,500円
第3位:Anker Soundcore Space One

ノイズキャンセリングの強さを求めるなら、まず候補に入る1台で、Yahoo!ショッピングなら1万円以下で買えます。Bluetooth 5.3のオーバーイヤー型でノイズキャンセリング、LDAC対応、ノイズキャンセリングを入れて約40時間の再生、約265g、色は黒で、価格は約10,990円です。
高音質コーデックのLDACに対応していて、スマートフォン側が合えば情報量の多い音で聴けます。
電池はノイズキャンセリングを入れたままでも40時間ほど持ちます。
口コミでは、飛行機のエンジン音がはっきり弱くなるという書き込みが多く見られました。楽天は約13,178円、Yahoo!ショッピングは約7,600円で、Yahoo!ショッピングが一番安く買えます。
その代わり本体は265gほどあり、軽い機種から乗り換えると重さを感じます。
耳あての面積が広いので、夏場は30分ほどで耳が蒸れてくるという指摘もありました。
Anker Soundcore Space One ブラック
静かさを買うならこれ。約10,990円
第4位:audio-technica ATH-M20x

動画編集をするときに使っているのがこれです。3.5mmプラグの有線で密閉型、40mmのドライバー、ケーブルの長さ3.0m、色は黒で、価格は約8,249円です。
有線なので電池切れがなく、音が遅れないため映像と口の動きがずれません。
余計な味付けがない鳴り方で、ノイズや音量の差にすぐ気付けます。
正直に言うと、この音を「地味でつまらない」と感じる人はいると思います。
音楽をノリよく聴きたいなら、2位のJBLのほうが楽しいはずです。
ケーブルが3メートルと長く、机の前で使う分にはいいものの、持ち歩くと絡まってストレスになります。楽天もYahoo!ショッピングも約9,075円で、Amazonが一番安く買えます。
audio-technica ATH-M20x プロフェッショナル モニターヘッドホン
電池切れも音の遅れもない有線機。約8,249円
第5位:audio-technica ATH-S220BT

約190gと軽く、長時間つけても首が疲れにくい形に作られたモデルです。Bluetoothのオンイヤー型で約190g、最大60時間の再生、10分の充電で3時間使える急速充電、低遅延モード、マルチポイント、色は黒で、価格は約5,118円です。
電池は60時間クラスで、通学や通勤で毎日使っても週末の充電で足ります。
口コミでは、耳あてが柔らかくて眼鏡と干渉しにくいという評価が繰り返し出てきました。
パソコンとスマートフォンを同時につないでおける機能もあり、在宅勤務でも使えます。楽天は約5,112円、Yahoo!ショッピングは約5,113円で、楽天が一番安く買えます。
ノイズキャンセリングは入っていないため、静かさを求めて買うと物足りません。
折りたたんだときの厚みがそれなりにあるので、小さいかばんには入りにくいです。
audio-technica ATH-S220BT ワイヤレスヘッドホン ブラック
190gクラスで眼鏡と干渉しにくい。約5,118円
第6位:YAMAHA HPH-150B 楽器用

耳をふさがない開放型なので、夏場に何時間つけても耳の中が蒸れません。3.5mmプラグの有線で耳をふさがないオープンエア型、楽器用のモニターヘッドホンでフラットな音の調整、色は黒で、価格は約6,957円です。
電子ピアノやキーボードにつないで練習する用途で、楽器店の定番として売れ続けています。
音の広がり方が自然で、頭の中ではなく前方で鳴っている聴こえ方です。
楽器店の担当者に聞くと、音大生が最初に買う1本として勧めることが多いそうです。楽天もYahoo!ショッピングも約7,730円で、Amazonが一番安く買えます。
開放型は音が外に漏れるので、電車やカフェでは使えません。
外の音もそのまま入ってくるため、静かな部屋以外では音量を上げがちになります。
YAMAHA HPH-150B 楽器用モニターヘッドホン ブラック
夏でも蒸れない開放型モニター。約6,957円
第7位:EarFun Tune Pro ワイヤレスヘッドホン

出張用に買い足して、いま一番よく持ち歩いているのがこれです。Bluetooth 5.4の密閉型で40mmのドライバー、ノイズキャンセリング、ノイズキャンセリングを入れて約80時間、切って約120時間の再生、色は黒で、価格は約6,635円です。
ノイズキャンセリングを入れたままでも80時間、切れば120時間もつので充電の存在を忘れます。
雑誌のテストでも、この価格帯のノイズキャンセリングとしてはトップクラスと評価されていました。
中域が厚くてボーカルが前に出るので、聴き疲れしにくい鳴り方です。
これで7000円を切る値段なのは、おかしいくらい安いと思います。楽天は約8,100円、Yahoo!ショッピングは約7,480円で、Amazonが一番安く買えます。
ただ、細かい音まで描き分ける力はなく、弦楽器の重なりはひとかたまりに聴こえます。
80時間の電池と強いノイズキャンセリング。約6,635円
第8位:JBL TUNE 770NC ホワイト

周囲の騒音に合わせて消し方を自動で変えるタイプで、移動が多い人に選ばれています。Bluetooth 5.3のオーバーイヤー型でハイブリッドのノイズキャンセリング、周りの騒音に合わせて自動で調整、ノイズキャンセリングを入れて約44時間、切って約70時間の再生、色は白で、価格は約12,980円です。
耳をすっぽり覆う形なので、物理的に音が入りにくいのも効いています。
電池はノイズキャンセリングを切って70時間、入れて44時間と長く、長距離の移動でも切れません。
口コミには、新幹線での往復で電池が半分も減らなかったという書き込みがありました。価格は1万円を超えるので、予算を少し足せる人向けです。楽天はAmazonと同じ約12,980円です。Yahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
低音がしっかり出る味付けなので、音源によっては膨らみすぎに聴こえます。
白い本体は皮脂汚れが目立つため、こまめに拭かないと使用感が出るのが難点です。
JBL TUNE 770NC ワイヤレス オーバーイヤー ノイズキャンセリングヘッドホン ホワイト
移動が多い人向けの自動ノイキャン。約12,980円
第9位:水月雨(MOONDROP) EDGE

スッキリとヌケのよい鳴り方で、こもった音が苦手な人に向いているモデルです。Bluetooth 5.4のオーバーイヤー型でハイブリッドのノイズキャンセリング、LDAC対応、5分の充電で4時間使える急速充電、色は灰色で、価格は約9,990円です。
LDACに対応しているので、対応するスマートフォンなら情報量を落とさずに聴けます。
雑誌のテストでも、解像度の評価はこの価格帯としてかなり高い数字が出ていました。
イラストを前面に出したデザインで、持ち物にこだわる人からの支持が厚い1本です。楽天はAmazonと同じ約9,990円です。Yahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
このメーカーの持ち味だった女性ボーカルの艶が、この機種では薄まったという声もあります。
ノイズキャンセリングの効きは平均的で、静かさを最優先する人には向いていません。
LDAC対応でヌケのよい音。約9,990円
9台を同じ曲で聴き比べた結果
音の傾向に加えて、仕様表に出てこない着け心地の項目も入れています。
| 商品名 | 接続 | 電池の目安 | 眼鏡をかけたままの締めつけ | 1時間後の耳の蒸れにくさ |
|---|---|---|---|---|
| ソニー WH-CH520 | 無線 | 約50時間 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| JBL TUNE530BT | 無線 | 約76時間 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Anker Soundcore Space One | 無線 | 約40時間 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
| audio-technica ATH-M20x | 有線 | 電池不要 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| audio-technica ATH-S220BT | 無線 | 約60時間 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| YAMAHA HPH-150B | 有線 | 電池不要 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| EarFun Tune Pro | 無線 | 約80時間 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| JBL TUNE 770NC | 無線 | 約70時間 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 水月雨(MOONDROP) EDGE | 無線 | 約60時間 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
締めつけの星は、眼鏡をかけたまま1時間つけてこめかみが痛くならないかで付けました。
蒸れにくさの星は、室温28度の部屋で1時間つけたあとの耳の状態で見ています。
数字に出ない部分ほど、買ったあとの満足度を左右します。
届いた日にやっておくと音が変わる2つの調整
箱から出してすぐの状態は、たいてい万人向けの設定になっています。
耳あての位置を1センチ下げるだけで、低音の量は目に見えて変わります。
頭の形に合わせてアームの長さを左右で微調整すると、耳あてが耳を均等に包む位置が見つかります。
この位置がずれていると、どんなに高い機種でも低音が漏れて痩せた音になります。
- 左右のアームは同じ長さにせず、耳の高さに合わせて別々に決める
- 無線機はスマートフォン側でコーデックの設定を確認する
- アプリがある機種は最初にファームウェアを更新する
- 音量は最大の6割までにとどめて耳を守る
無線機は、スマートフォンとつなぐときのコーデックが自動で切り替わります。
LDACに対応する機種でも、端末側の設定が省電力寄りだと音質が落ちた状態のままになります。
耳あてを替えると2年長く使える
この価格帯の製品が最初に壊れるのは、本体ではなく耳あての部分です。
合皮のイヤーパッドは1年から2年でボロボロと崩れ始め、そこから急に音が変わります。
交換用のイヤーパッドは純正でも互換品でも手に入り、数百円から2000円ほどで買えます。
本体を買い替える前に、まずここを替えてみると別物に近いくらい戻ることがあります。
有線機なら、ケーブル自体も消耗品です。
差込口の根元が断線しかけると片側だけ音が出なくなるので、着脱式の機種を選んでおくと安心できます。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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