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エルゴトロンのモニターアームは、LXとHXとMXVの3つの型番で迷います。違いはモニターの重さの範囲とアームの太さで、使うモニターが決まれば型番も決まります。選び方を先に書いてから、用途別に3つを並べます。
この記事で紹介するエルゴトロンのモニターアーム3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | エルゴトロン LX デスクマウント | ![]() |
3.2〜11.3kg。27〜34インチの定番 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | エルゴトロン HX デスクモニターアーム | ![]() |
9.1〜19.1kg。49インチ湾曲まで | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | エルゴトロン MXV デスクモニターアーム | ![]() |
3.2〜9.1kg。細いアームで軽い机向き | Amazon楽天Yahoo! |
エルゴトロンのモニターアームの選び方。重さの範囲で型番が決まる
モニターアームの比較記事3本とエルゴトロンの仕様を読むと、選ぶ基準は共通していました。モニターの重さがアームの対応範囲に入っているか、VESAの穴(75×75か100×100)があるか、机の天板の厚さと奥行きがクランプに合うか、そして保証年数の4つで、エルゴトロンは3型番とも10年保証なので、実際に迷うのは重さの範囲だけです。価格は2026年9月20日時点のAmazonの表示です。
- モニターの重さ(スタンドを外した本体)を仕様で確かめる。3.2〜11.3kgならLX、9.1〜19.1kgならHX、3.2〜9.1kgならMXV
- 重さが範囲の下限を下回ると、アームが上がったまま止まらない。軽いモニターにHXは使えない
- VESAは75×75と100×100に対応。無いモニターは別売りのアダプターが要る
- クランプは天板の厚さ約1〜6cm、奥行きに天板の縁から数cmの空きが要る。ガラス天板は不可
- グロメット(穴あけ)用の金具も同梱。配線穴がある机ならそちらが安定する
重さは、モニターの仕様書の「スタンドなし」の数字を見ます。27インチのフルHDなら4〜6kg、34インチのウルトラワイドなら7〜9kg、49インチの湾曲なら12〜15kgが目安です。
【27〜34インチの1画面】定番のLX
1位 エルゴトロン LX。3.2〜11.3kgの定番

エルゴトロンで迷ったら、まずこのLXです。比較記事のすべてで最初に名前が挙がる定番で、27〜34インチの1画面ならこれで足ります。対応する重さは3.2〜11.3kg、上下の高さ調整は33cm、前後の伸び縮みは64cmで、ガスではなくばねの機構なので、片手でモニターを持ち上げるとその位置で止まります。360度回転と縦向きにも対応し、10年保証で約18,200円です。
私は27インチのモニターを2年つないでいます。机を拭くときにモニターを持ち上げて奥に寄せ、作業のときに手前に引く動きが、ねじを触らずにできます。アームの中にケーブルを通す溝があり、机の上に線が見えません。2年使ってばねが弱った感じはなく、持ち上げた位置で今も止まります。
アームの根元が太めで、幅60cmの小さい机では存在感があります。見た目を細くしたいなら3位のMXVです。
3.2〜11.3kg、高さ調整33cm、10年保証。約18,200円
【ウルトラワイドと49インチ湾曲】重いモニターはHX
2位 エルゴトロン HX。9.1〜19.1kgの重い画面に

34インチ以上のウルトラワイドや、49インチの湾曲モニターを浮かせるなら、LXでは重さが足りません。HXは9.1〜19.1kgのモニターに対応し、湾曲の49インチまで1本のアームで支え、LXと同じ10年保証で約46,970円です。アームは太く、根元のクランプも大きいので、天板の厚さと机の強さを先に確かめます。
比較記事では「ウルトラワイドを買った人が最初にLXで失敗し、HXに買い替える」という流れが何度も書かれていました。重さの下限が9.1kgなので、軽いモニターには使えません。
価格はLXの2.5倍で、本体も重く取り付けに2人いると楽です。モニターが9kg未満なら、LXで足ります。
9.1〜19.1kg、49インチ湾曲まで、10年保証。約46,970円
【軽いモニターで見た目を細く】スリムなMXV
3位 エルゴトロン MXV。3.2〜9.1kgの細いアーム

24〜27インチの軽いモニターで、アームを目立たせたくない人にはMXVです。対応する重さは3.2〜9.1kgとLXより上限が低いぶん、アームが細く軽く、白い机や小さい机に置いても圧迫感がなく、10年保証で約21,080円です。高さと前後の調整はLXと同じように片手でできます。
在宅ワークで机を写真に撮る人や、モニターの裏を見せる配置の人が選んでいます。マットブラックのほか白もあり、机の色に合わせられます。
LXより価格が高く、支えられる重さは軽くなります。LXとの差は3,000円ほどに縮まりましたが、見た目より価格を取るなら1位です。
3.2〜9.1kg、細いアーム、10年保証。約21,080円
3つを重さと対応サイズと価格で比べる早見表
| 型番 | 対応する重さ | 対応サイズ | 向く用途 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| LX 45-241 | 3.2〜11.3kg | 34インチまで | 27〜34インチの1画面 | 約18,200円 |
| HX 45-475 | 9.1〜19.1kg | 49インチ湾曲まで | ウルトラワイドや重い画面 | 約46,970円 |
| MXV 45-486 | 3.2〜9.1kg | 34インチまで | 軽い画面や細い見た目 | 約21,080円 |
3つとも10年保証、VESA75・100対応、クランプとグロメットの両方の金具が入っています。モニターの重さが9.1〜11.3kgの間ならLXとHXのどちらも使え、軽い方の限界に近いほど動きが固くなるので、この範囲ではHXの方が滑らかです。
買う前に確かめる3つの決まり
モニターの重さは「スタンドなし」の数字で見る
仕様書には「スタンド込み」と「スタンドなし」の2つの重さがあります。アームに付けるのは本体だけなので、スタンドなしの数字で範囲を見ます。範囲を下回ると、アームが勝手に上がって止まりません。
机の天板の厚さと縁の形を測る
クランプは天板を上下から挟むので、天板の下に補強の板や引き出しがあると付きません。天板の縁から後ろに数cmの空きがあるか、厚さが1〜6cmに入るかを、買う前にメジャーで測ってください。
2画面なら、シングルを2本かデュアル用を選ぶ
2画面にするなら、LXのデュアル用か、シングルを2本並べる方法があります。モニターの大きさが違う場合や後から増やす予定なら、シングル2本の方が自由に動かせます。同じ大きさの2画面を一度に決めるならデュアル用が安く済みます。
1画面ならLX、重いならHX、細く見せたいならMXV
エルゴトロンのモニターアームの選び方は、モニターのスタンドなしの重さを見て、3.2〜11.3kgならLX、9.1〜19.1kgのウルトラワイドや49インチ湾曲ならHX、3.2〜9.1kgで見た目を細くしたいならMXVと、重さの範囲で型番を決めるだけです。3つとも10年保証で片手で動かせるばね式なので、重さと机の天板さえ合えば、どれを選んでも10年は使えます。
迷ったら、モニターの仕様書で重さを1回見てください。それでLXかHXかは決まります。9kg以下で見た目も気にするなら、そこで初めてMXVを候補に足します。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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